【水耕栽培】ペットボトルを使った水耕栽培
こんにちわ。家庭菜園で土を使った土耕栽培と水を使った水耕栽培に挑戦していますが、この度水耕栽培にて、新しい方法を試すことになりましたのでご紹介いたします。
(参考)ミニトマトの栽培の様子についてはこちら
(参考)枝豆の栽培の様子についてはこちら
(参考)ミニトマトの栽培の様子についてはこちら
(参考)枝豆の栽培の様子についてはこちら
用意したもの
土耕栽培で使っている水やり不要のペットボトルプランターと同じような形のものを作成していきます。(水やり不要のペットボトルプランターについてはこちら)
- 2Lのペットボトル・・・ミネラルウォーターのペットボトルを使いました。(本当はコカ・コーラのような丸いペットボトルが良いかもしれません。)
- 不織布の紐(吸水紐)・・・ダイソーの「かや織りふきん」というふきんで代用しました。
- 支持材(土のかわり)・・・バーミキュライト、ゼオライト、パーライト、軽石などなどを混ぜました。全てホームセンターで購入できると思います。(パームビート(ヤシ殻)があればよかったのですが探しても見つかりませんでした。)
- キリ、ハサミ・・・家にあるものを使いました。
- 苗・・・ミニトマトと枝豆の苗を使いました。いずれも土で育てていたものを間引きした余った苗です。苗はホームセンターでも購入できると思います。
- 液体肥料と水
プランターの作成
ペットボトルを使ってプランターを作ります。2つのペットボトルを使っていますが、1つのペットボトルでも十分作ることができます。
- ペットボトルを切る。注ぎ口のついている方を逆さにして、底の方を下にします。
- 注ぎ口のついている方に穴を開ける。穴を開けることで根に風が当たるようにします。穴はキリで開けたものを20個ほどあけておきました。
- かや織ふきんを切ってひも状にする。先ほど穴を開けた注ぎ口側のペットボトルを逆さにして、注ぎ口からひも状のかや織ふきんを通す。
- 上の部分に、用意した支持材を適当に混ぜて入れる。(作業中に手が汚くなってしまい写真を撮れませんでした。)
- 苗を植えて、下のペットボトルに水で薄めた液体肥料を入れて完成。
今回は、バーミキュライト、パーライト、ゼオライト、軽石を支持材として混ぜて使っていますが、パームビートやハイドロボールを今後は試してみたいと思います。
想定では、ペットボトルの口の部分をふさいでいないので、上から根が下に伸びる想定をしています。(ただ、支持材が少し水で下のペットボトルに流れてきてしまいますが。)また、紙袋に入れることで水で薄めた肥料の部分に光が当たらないようにしています。